EVENT

エンジニアの卵たち約100人が20のプロダクトを完成! 10/20,21『JPHACKS』

若きイノベーターの熱いバトル
日本最大級の学生ハッカソンイベントJPHACKS(ジャパンハックス)
今年も神戸で開催

若きイノベーターの熱いバトル 日本最大級の学生ハッカソンイベントJPHACKS(ジャパンハックス) 今年も神戸で開催 アイキャッチ

  • line

エンジニアの卵たち約100人が20のプロダクトを完成!

Award Dayには神戸から2チームが進出

日時 2018年10月20日(土)・21日(日)
会場 デザイン・クリエイティブセンター神戸(神戸市中央区小野浜町1-4)

 

イノベーターの甲子園

 

 近年、増え続けるハックイベントの中でも、2014年にスタートした「JPHACKS」は、学生を対象とする日本最大の学生向けハックイベント。若きエンジニアの卵たちが、フレッシュな発想と技術を全国7都市で競い合う〝イノベーターの甲子園〟です。  2日間の「Hack Day(ハックデイ)」では、会場ごとにエントリーチームがプロダクトを開発。各会場で参加者の相互評価により「オーディエンス賞」を決定します。一方、審査委員会ではアイデアの着眼点やプログラムの完成度、動作性、プレゼンテーション力などを審査し、ファイナリスト15組を選出。11月18日東京で開催される「Award Day(アワードデイ)」で改めて頂点が競われることになります。 神戸市は、若いイノベーターを応援するイベント趣旨に賛同し、2015年から自治体として「神戸大会」を共催しています。4年目となる今年、集まった参加者は、なんと全国最多の20チーム約100人。熱気あふれる2日間になりました。

 

 

プレゼンは90秒一本勝負!

 

 今年のテーマは「×TECH」。テクノロジーに社会課題をかけあわせ、新しい価値の創出にチャレンジした20チームが、最終日の夕方、90秒の持ち時間で、プロダクトの魅力を熱く聴衆にアピールしました。結果、みごとにオーディエンス賞を勝ち取ったのは、立命館大学のサークル仲間で結成された『RCC』。プロダクトは、温度センサーを内蔵したコースター型デバイスとLINEを組み合わせた[Temp Coaster]。熱々のコーヒーや紅茶を置くと、温度が下がるにつれてコースターのランプの色がゆっくり変化、飲み頃の温度になるとLINEが通知してくれます。作業に夢中になると、飲み物の存在も忘れて気づいた時には冷え切っている。そんな「エンジニアあるある」から発想したものだそう。

 

RCC写真

▲オーディエンス賞を獲得したRCC(立命館大学コンピュータクラブ)

 

 地元神戸から参戦した「特攻谷口ボンバーズ」は、社会システム学を研究する大学院生と学部生混成の3人のチームです。開発したのは、「実社会にイイネをつける」というユニークな発想から生まれたソーシャルアプリ。お年寄りに席を譲ったり、道案内をしたり……。そんな小さな〝いいこと〟に、匿名で仮想通貨などを投げ銭できるウェブサービスです。前日はほぼ徹夜だったそうですが「チームワークならではの底力が出せました」と笑顔で2日間を振り返ってくれました。

 

特攻谷口ボンバーズ写真

▲「特攻谷口ボンバーズ」は、神戸大学国際文化学部の研究室仲間

 

 このほかにも、就職活動をサポートするアプリ、デートプランを投稿できるSNSプラットフォームなど、生活に密着した多彩なサービスが発表され、参加者の共感を集めていました。個性的な着眼点や意外な機能に、笑いが起きたり、歓声が上がったり……。会場は大いに盛り上がりました。

 

NNYの[レシピまる]は、LINEのAIアシスタントClovaが、冷蔵庫のストック食材から献立を提案してくれるサービス。デモ運転でも実際にメニューが提案されました。

 

はりぼてinstituteの[ブレスト見せ太郎]は、ブレスト中の会話からキーワードを抽出してマインドマップ形式で記録してくれる便利なアプリ。ブレストの生産性が高まりそう!

 

限界集落大学院[うけトリ]は、不在時に宅配便が届いた時、外出先からLINE経由でポストの解錠や施錠、支払いなどをすべて完結できる物流ソリューションシステム。将来性に期待大。

 

神戸での体験がエンジニアを育てる

 

 Hack Dayはひとまず幕を閉じましたが、全国の頂点を決める「Award Day」で将来性が認められれば、スポンサー企業から開発費用が援助されることもあり、海外大会への出場や、商品化の道も開けます。ここ神戸で生まれたプロダクトが、広く社会に発信される未来に期待が高まります。

 

 

開催者からのメッセージ

 

神戸の熱気に圧倒された!

JPHACKS組織委員長 江崎 浩 氏(東京大学大学院情報理工学系研究科教授)

 

「自分たちが欲しいものを作る!」という熱い意気込みに圧倒されました。盛り上げ上手なチームが多いのはさすが関西ですね。神戸は少しサンノゼを思わせる雰囲気がある。こういう場所から素晴らしいスタートアップが生まれてほしいと思います。

 

 

日常生活に密着したプロダクトに注目

株式会社ギブリー 村上 友章氏

 

 実際の開発現場でも、まずソフトを動かし、市場の声を聞きながらブラッシュアップするプロセスが非常に重要。すべてのチームがスタートラインに立てたのは大きな成果でした。
 広く関西一円から参加者が集まる神戸会場は、参加者も作品も多様性に富んでいます。また、日常生活に密着した現実的な課題解決をめざすプロダクトが多いのは、地方都市ならではだと感じました。

 

 

学生のユニークな発想力に期待

神戸市ITイノベーション専門官 吉永隆之

 

 神戸はもちろん、大阪や京都、奈良など広いエリアから優秀な学生が多数集まってくれて、とても嬉しいし、毎年レベルが上がっています。開発ツールが進化し、エンジニアリングのハードルは下がる中、よりユニークな発想力が問われるようになっています。
 参加した学生たちが、今後もより多くの人が共感できるソリューションが生み出せるよう、この素晴らしい経験を生かしてほしいと思っています。

 

≪速報≫

2018.11.8 JPHACKS審査委員会がオンライン審査を行い、Award Day進出チーム15組を選出。神戸からも2チームが選ばれました。

https://2018.jphacks.com/information/jphacks-award-finalists/

 

 

▼イノベーションを創発 神戸市のスタートアップ支援についてはこちら

https://trigger.city.kobe.lg.jp/startups/

 

▼チャレンジしたい若者を募集中!!ルワンダ起業体験プログラム


 

お問い合わせ

神戸エンタープライズプロモーションビューロー
神戸市 医療・新産業本部企業立地課
〒650-8570 神戸市中央区加納町6-5-1 神戸市役所1号館23階

TEL:078-322-5329
corp_re@office.city.kobe.lg.jp