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「500 KOBE ACCELERATOR」参加チームと 神戸医療産業都市との連携が始まります

「500 KOBE ACCELERATOR」参加チームと 神戸医療産業都市との連携が始まります アイキャッチ

神戸市では、神戸経済の持続的成長を目指し、社会にイノベーションを起こし得るスタートアップ(成長型起業家)の集積・育成を支援するため、米国のシード投資ファンド「500 Startups」(ファイブハンドレッド スタートアップス)と連携した「500 KOBE ACCELERATOR」(ファイブハンドレッド神戸アクセラレーター)を2016年より開催しています。
4回目となる今回、神戸医療産業都市との相乗効果が期待できる「デジタル×ヘルスケア=ヘルステック」領域のスタートアップを中心とする15チームが参加しましたが、そのうちの2チームが神戸医療産業都市との連携を開始することとなりました。その他の参加チームも神戸医療産業都市との連携を検討しており、さらなる相乗効果も期待できます。
神戸医療産業都市の中核的支援機関である神戸医療産業都市推進機構は、医療機器、創薬・再生医療、ヘルスケアの各分野において、シーズ探索から販路開拓まで一貫した支援体制を提供し、スタートアップの育成、事業化をサポートしています。

1 神戸医療産業都市との連携予定

チーム名 連携内容
株式会社HERBIO 「ヘルスケアサービス開発支援事業」を活用し、深部体温計測による熱中症および低体温症の予防を目的としたモニタリングの実証検討を行う。
株式会社シャンティ MR技術を活用したリハビリシステムの医療機器認定を視野に入れて、病院連携相談窓口を活用し、医療機関での実証を検討する。

※MR(ミクストリアリティ)とは、現実空間と仮想空間を混合させ、リアルタイムで相互に影響しあう新たな空間を構築する技術

 

2 「500 KOBE ACCELERATOR」概要
このプログラムは、米国の500 Startupsがシリコンバレーをはじめ世界各地から送り込む約20人のトップメンターから指導を受けられる、国内では類を見ない起業家育成プログラムです。2016年にスタートし、過去3年間で56チームを輩出、約10090億円の資金調達を達成するなど、着実に成果を重ねてきました。

 

(1)開催期間  11月4日(月・振休)から12月16日(月)

 

(2)会場  デザイン・クリエイティブセンター神戸 KIITO(神戸市中央区小野浜町1-4)

 

(3)内容 プログラムは主にメンタリング、講義、コミュニティ形成支援の3つからなります。
①メンタリング
シリコンバレーでの支援経験が豊富な500 Startupsの起業経験者による1対1形式の個別指導
②講義
マーケティング、収益のあげ方、製品の使い勝手などに関する専門家による講義
③コミュニティ形成支援
選抜された優秀なスタートアップの間でのコミュニティ形成支援

 

(4)神戸医療産業都市関連のサポート
①特別メンターセッション
②医療産業都市関連施設への視察、企業との交流機会の提供
③公益財団法人医療産業都市推進機構と連携した事業化支援
④参加企業には、2020年完成予定の「クリエイティブラボ神戸」への入居優遇策を適応(要審査)

※プログラムは原則として英語で実施されますが、通訳者が付きます。講義は同時通訳で行われ、メンタリングは必要に応じて逐次通訳を行います。

 

(5)応募および参加状況
500 Startupsが書類審査・面談を実施し、神戸市との協議を経て決定。
・応募総数   174チーム(国内58チーム、海外116チーム)
※海外の内訳は、東南アジア38チーム、インド37チーム、北米13チーム、東アジア11チーム、オセアニア7チーム、ヨーロッパ6チーム、アフリカ3チーム、南米1チーム
・参加スタートアップ 015チーム(国内07チーム、海外008チーム)
うち、ヘルステック関連は8チーム
500 KOBE ACCELERATOR 2019 参加スタートアップ一覧

<関連URL>
・500 Kobe アクセラレーションプログラムサイト

(英語) http://500kobe.com
(日本語)http://jp.500kobe.com
・500 Startups サイト (英語) http://500.co/
・病院連携相談窓口 (日本語)http://www.fbri-kobe.org/clester/tsunagu

 

<参考1:500 Startupsについて>
500 Startups(ファイブハンドレッド スタートアップス)は、シリコンバレーを拠点に世界75カ国2,300社以上に出資する、世界で最もアクティブなシード期スタートアップを対象とした投資ファンド。2010年設立。
500 Startupsは、スタートアップのアクセラレーションに積極的に取り組んでおり、300人以上のメンターが起業家に対して実践的なサポートを実施。
米国に留まらず、南米、東南アジア、韓国、トルコ、タイ、ベトナムなど、グローバルに投資活動を行っている。

 

<参考2:神戸医療産業都市について>
神戸医療産業都市は、神戸のポートアイランドに先端医療技術の研究開発拠点を整備し、21 世紀の成長産業である医療関連企業の集積を図ることで、基礎研究から臨床応用、産業化まで一体的に取り組む新たな医療システム構築を目指しています。2018年には、構想開始より 20 周年を迎え、約 360 社・団体の医療関連企業・団体が集積しています。
詳細は https://www.fbri-kobe.org/kbic/をご参照ください。

 

<参考3:神戸市の起業家育成の主な取り組み>
神戸市は神戸経済の持続的成長のために、起業しやすいまち、起業家のエコシステム(起業家が生まれ、育ち、次世代の起業家を育てるという循環)の構築に向けて、500 Startupsによる起業家育成支援プログラムの実施以外にも下記のような取り組みを行ってまいりました。

 

<参考4:ヘルスケアサービス開発支援事業>
神戸医療産業都市推進機構では、休養や栄養、運動など、ヘルスケアに関連した製品・サービスの事業化支援を行っています。

 

<参考5:病院連携相談窓口>
神戸医療産業都市メディカルクラスターを形成している9つの医療機関との連携を希望される企業や研究機関・大学等からの相談を医療機関へつなぐ窓口として、神戸医療産業都市推進機構クラスター推進センターに相談窓口を設置しています。

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